34 STORIES · TAGGED
QUEEN · 1975
「これはFreddieの"カミングアウトの予行演習"だった」…
BRUCE SPRINGSTEEN · 1984
RADIOHEAD · 1992
一行で言うと: 高嶺の花の女性に恋い焦がれた男が「自分は不気味な存在で、ここに居る資格すらない」と自己嫌悪を爆発させる、自己否定の聖歌。Radioheadのデビューシングルにして、彼ら自身が長年憎み続けた呪いの曲。…
JOURNEY · 1981
一行で言うと: 田舎町から都会に出てきた若い男女が、深夜のバーで偶然出会う——その一瞬の希望を、信じることをやめるな、と歌った曲。実はサビの「街の名前」は実在しない設定で、誰の物語でもある。…
QUEEN · 1978
1978年、フレディ・マーキュリーが疾走する歓楽の只中で書き上げたこの曲は、当時こそ「軽すぎる」と批判されながら、彼の死後、世界で最も「幸福な歌」として再評価されるに至った。日本のリスナーにとっては、Queen初来日(1975年)の熱狂と、80年代を駆け抜けた矢沢永吉やサザンオー…
THE POLICE · 1983
一行で言うと: 世界中で結婚式の定番曲として愛されているこのバラードは、実は別れた相手を執拗に監視し続けるストーカーの歌である。…
RADIOHEAD · 1995
OXFORD, UK
1995年、Radioheadは2作目のアルバム『The Bends』で「Creep」のバンドから飛躍を遂げた。その中核に置かれたバラード「Fake Plastic Trees」は、消費社会に擦り減らされていく人間の疲労を、アコースティックギターと弦楽の静かな高揚で描く。プラスチ…
SEX PISTOLS · 1977
LONDON, UK
1977年、エリザベス女王即位25周年(シルバー・ジュビリー)に沸くイギリスで、Sex Pistolsは国歌と同じタイトルの曲を放った。失業率と階級格差に苛立つ若者の代弁として、それは「国家への呪詛」とも「最も誠実な愛国歌」とも読まれてきた。テムズ川を遊覧船で航行しながら演奏した…
THE BEATLES · 1968
"Hey Jude, don't make it bad. Take a sad song and make it better."…
AC/DC · 1979
一行で言うと: 悪魔崇拝の歌ではない。長距離ツアーで疲弊しきったロックバンドが「俺たちの生活、まるで地獄行きハイウェイだな」と自嘲した、現場感丸出しの労働歌である。…
EAGLES · 1976
「アメリカン・ドリームの行き過ぎ、過剰、そこから抜け出せなくなる感覚を歌った」…
JOHN LENNON · 1971
"Imagine there's no heaven, no hell below us, no countries, no religion, no possessions."…
VAN HALEN · 1984
: 1984年、ハードロック・バンドの代名詞だったヴァン・ヘイレンが、突如としてシンセサイザーを前面に押し出した「Jump」をリリースし、全米1位という栄光と同時にバンド内部に亀裂を生んだ。エディ・ヴァン・ヘイレンのギター神話と、デヴィッド・リー・ロスのショーマンシップが衝突した…
LED ZEPPELIN · 1975
1975年、Led Zeppelinが放った「Kashmir」は、実際に訪れたことのない土地への憧憬を、終わりなき行進のような8分間に封じ込めた異形の名曲である。モロッコの砂漠で着想され、カシミールという名を借りた幻想の旅は、ロックがオリエンタリズムと格闘した時代の象徴であり、同…
QUEEN · 1974
1974年、まだ「奇妙な四人組」と見なされていたクイーンを一夜にして英国ポップ界の頂点へ押し上げた一曲。フレディ・マーキュリーが「高級娼婦」を主人公にシャンパンとモエ・エ・シャンドンとマリー・アントワネットを並べたこの楽曲は、後のグラムロック、ヴィジュアル系、そして日本のシティポ…
BOB DYLAN · 1965
一行で言うと: かつて上流階級にいた女が転落して路上に放り出される——その姿を「どんな気分だ?」と6分間問い続ける、ロック史上もっとも有名な「ざまあみろソング」。…
OASIS · 1994
MANCHESTER, UK
1994年、マンチェスター郊外の公営住宅から生まれた一曲が、グランジに沈んでいた英国の若者たちに「生きる」という素朴な言葉を返した。「Live Forever」は、Oasisがデビューアルバム『Definitely Maybe』に刻んだ、ノエル・ギャラガーが書いた最初の本物のアン…
BON JOVI · 1986
一行で言うと: ストライキで仕事を失った若い労働者カップル、TommyとGinaが、それでも互いの手を握って「明日はなんとかなる」と祈るように生きていく——80年代アメリカの「下から目線」のアンセム。…
VAN HALEN · 1984
"Panama! Panama-ah!"…
RADIOHEAD · 1997
OXFORD, UK
1997年、オックスフォード郊外の貴族の館で録音された6分半の組曲は、90年代後半の不安と疎外感を結晶化させた。Radioheadの『OK Computer』を象徴するこの楽曲は、ロックの構造そのものを解体し、世紀末の予感を映し出した時代のサウンドトラックである。…
BLUR · 1994
LONDON, UK
1994年、サッチャー時代の残響がまだ消えないロンドンで、Blurは「英国人らしさとは何か」を皮肉と愛情で歌い上げた。アルバム『Parklife』のタイトル曲は、グランジ全盛の英米ロックシーンに対する大胆な反撃であり、Britpopという文化現象の宣言文だった。30年後の今、この…
STONE TEMPLE PILOTS · 1992
SAN DIEGO, USA
1992年、シアトルの陰鬱なフランネルが世界を覆い尽くしたその年に、南カリフォルニアの陽光のなかから現れた4人組がいた。Stone Temple Pilotsの「Plush」は、グランジの文法を借りながら、まったく別の場所——失踪事件の新聞記事と、ある男のささやかな苦悩——を歌っ…
NIRVANA · 1991
一行で言うと: 退屈と怒りに飽きた90年代のティーンエイジャーが、意味のある言葉では何も言えないと悟り、ただ叫ぶしかなくなった瞬間の歌。Kurt Cobainは「世代の代弁者」になることを最も嫌った男なのに、この曲が彼をそれにしてしまった。…
DEEP PURPLE · 1972
一行で言うと: 1971年12月、スイスのモントルーでフランク・ザッパのコンサート中に火事が起き、レマン湖に煙が立ち込めた——その実話をそのまま歌にしたのが「Smoke on the Water」である。…
QUEEN · 1976
: 1976年、フレディ・マーキュリーがゴスペルの神々しさとロックの轟音を融合させて生み出した「Somebody to Love」は、孤独な魂が天に向かって「誰か愛をくれ」と叫ぶ祈りの歌である。アレサ・フランクリンへの偏愛から生まれたこの曲は、後楽園球場でクイーンを神格化した19…
BLUR · 1997
LONDON, UK
1997年、Blurは英国を席巻していた「ブリットポップ」の鎧を脱ぎ捨てた。その象徴が、わずか2分2秒、アルバムの2曲目に置かれた「Song 2」だ。元はパロディとして書かれた即興的な轟音が、皮肉にも彼らのキャリア最大のヒットとなり、スタジアム、スポーツ中継、ゲーム機の中で永遠に…
LED ZEPPELIN · 1971
「ある夜、暖炉のそばに座って、ペンを取った。何も考えていなかった。手が勝手に動いて、最初の数行が出てきた。"There's a lady who's sure all that glitters is gold..."(光るものすべてが金だと信じている女性がいる)」…
GUNS N' ROSES · 1987
一行で言うと: ハードロックの代名詞となったこの曲は、実はSlashが「ふざけて弾いた指ならし」のリフから生まれた、Axl Roseが恋人への愛を素直に綴った珍しいラブソングである。…
ERIC CLAPTON · 1992
QUEEN & DAVID BOWIE · 1981
1981年7月、スイス・モントルーのスタジオで偶然始まったジャムセッションが、20世紀ポップ史に残る二大アイコンの邂逅を生んだ。冷戦末期の不安と都市生活の窒息感を、ジョン・ディーコンの単純なベースラインに乗せて吐き出した「Under Pressure」は、プレッシャー社会を生きる…
QUEEN · 1977
1977年、パンクが「ロックスター神話を殺せ」と叫んでいた最中に、クイーンは敢えて荘厳なアンセムを放った。勝利と挫折の両方を抱きしめるこの曲は、サッカースタジアムから卒業式まで、半世紀にわたって「人間の連帯」のサウンドトラックであり続けている。後楽園球場の歓声、武道館の余韻、サザ…
QUEEN · 1977
1977年、Queenが「観客が歌の一部になる曲」を発明した。足踏み2回、手拍子1回——たったこれだけのリズムが、スタジアムを「神殿」に変え、サッカーの応援歌から日本のプロ野球の球場まで、世界中の集団的高揚の語彙になった。後楽園球場の応援団も、武道館のロックファンも、無意識のうち…
OASIS · 1995
THE BEATLES · 1965
一行で言うと: 恋人が去ってしまった理由がわからず、昨日に戻りたいと願う男の、たった2分間の独白。Paul McCartneyが夢の中で完成形のメロディを聴いて目を覚まし、ピアノに駆け寄って書き留めた、ポップス史上もっともカバーされた曲。…